トリマーで円形カットするためのジグを作りました。
穴に釘を刺して、そこを中心にトリマーを回転させて使います。

半径50~200mmに対応、準備が楽ですぐに使えるのが特徴です。
3Dプリンターで造形中の様子です。プラットフォームの奥行きいっぱいに使いました。

仕様
トリマーはジグに載せて差し込めばしっかり固定されます。

確実に固定したい場合は底面からネジ留めもできます。その場合、透明のベースプレートは外します。

円の中心に打つ釘はφ1.6のボード釘です。
半径0.5mm刻みで釘穴をあけてあります。

使用感
半円を切ってみます。

内側、外側の円を切ってハンドルを作っているところです。

トリマー作業は加工前の準備が重要で、手間がかかるのも準備の段階です。
できるだけ手軽に使えるようにと思い、穴がたくさんあいている仕様にしました。
これなら距離を合わせる操作が簡単です。
0.5mm刻みという制限はありますが、十分な実用性のあるジグになりました。

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